私の主観
2023年7月。東京タワーの近くのホテルで大新生殖中心の説明会があったので行ってきました。
ホテルの会場には40人ほど集まっており、長細〜い部屋だったので
後ろの席に座った私からは画面の文字が非常に見えずらかったです(^o^;)
しかし少しのメールのやり取りで、とても親切なクリニックだという印象がありました。
説明会では医師、培養士、看護師?スタッフ数名がわざわざ来ていて紹介もあり、今まで見たクリニックよりアットホームな感じがしました。
医師の紹介はサラッとしたもので、不妊治療のことや卵子提供、実際のデータ、培養士からの説明、治療の流れ、料金設定、具体的な成功者の例など、よく1時間という短時間にまとめたなと感心です。
良く言えば簡潔、悪く言えば物足りないような‥
説明会後の個人面談にそれぞれ25分もとってくれてたね♪
長めに時間を割いてることに誠実さを感じるわ〜
でも説明会の内容はほとんどHPにのっているもののようだったので個人面談ができるというのがこの説明会のメリットかな。
費用
大新生殖中心の卵子提供の金額は48万台湾ドル、日本円で約216万円。
2023年9月から10%の値上げになるよ
円安だし台湾ドルも上がる一方なので辛いですが
値上げしてもおそらく台湾のクリニックの中では最安値だと思います!
デメリットとメリット
デメリットは
・台北から新幹線にのって移動しなくてはいけない。
・ドナーマッチング後に採卵なので採卵数がどれだけ確保できるか不明(ちなみにドナーの採卵数の平均22.3個とのことなのでクリア?)
・ドナーの状態により採卵中止になる可能性あり
・戸籍謄本と台北経済文化代表処での婚姻認証を「3部」発行しないといけない
・設備や治療内容がすごく充実している訳でもなさそう(説明会を比べてそう感じた)
・日本人通訳者は1人(他2人は台湾人通訳者)
デメリットというデメリットはなくて無理やりひねり出したよ~
メリットは
・なんといっても費用が安い
・支払いにカードが使える(半額分)
・台北より都会ではないのでよりゆるい感じ?
・四親等表が不要
・基本検査の項目がそんなに多くなさそうで楽(デメリット?)
・1回目の移植での妊娠率83%(HPより。2019年のみのデータ)
・ドナー採卵数の平均22.3個(HPより。2019年のみのデータ)
・ドナー胚盤胞数の平均6.1個(HPより。2019年のみのデータ)
1回目の妊娠率83%ってすごい♪
病歴がないような問題のないような人ならここで十分な気がする~
(あくまで主観です)
まとめ
説明会の感じでは、すごく医院長を押しているわけでもなく
技術をアピールしているわけでもなく
でもそれなりにやれることがちゃんとしているスタンダードなクリニックという印象でした。
そして大新の魅力はなんといっても「費用」ですね!
大不況の最中、希望をくれるありがたいクリニックだと思います。
何を重視してるかによって
クリニック選びは人それぞれ♪